S-amp

昨日届いたデジタルアンプ「TOPPING TP10 MARK4」に続いて、ヘッドホンアンプ「S-amp」が届きました。まあ、私が使用しているヘッドホンはオーディオテクニカの安いヘッドホン(ATH-A500)なので、ヘッドホンアンプなんて要らないのかもしれませんが、手元で音量を調節したかったので購入しました。S-amp以外にも候補に挙がっていたアンプにamp800があるのですが、以前、秋葉原のラジオ会館で両方とも見たことがあったので、大きさとか見た目でS-ampになりました。機能的にはスルーアウトがあったりとamp800が圧倒的に良いのですが、見た目の良さは断然S-ampです。そうなると、スピーカーとヘッドホンを切り替えるときにケーブルを付け替える必要が出てきますが、面倒なので分岐ケーブルを使ってます。

S-amp

鎌ベイのオマケのヘッドホン端子と比べると、細かい音の区別が出来るようになったので解像度が上がっているようです。しかし、劇的と言うほどではありません。恐らくこれがこのヘッドホンの限界なのでしょう。音質の変化を感じるためにはもっと良いヘッドホンを買わないと駄目ですね。それと気になるのが、偶に聞こえるキーンというノイズ。常に聞こえてるわけではないので、何かからノイズを拾ってるみたいです。あまり気にはなりませんが、無音の時に意識して聞くとはっきり聞こえてきます。分岐ケーブルが原因かと思いましたが、普通のケーブルに付け替えても聞こえたので、他に原因がありそうです。とりあえず深刻ではないので、気がついたら原因を探ってみたいと思います。