AKG K702

注文していたヘッドホン「AKG K702」が届きました!

オーディオテクニカのATH-A500からの買い換えで、これにより環境は
ONKYO SE-90PCI→(ラインセレクタ)→SAMSON S-amp→AKG K702

となりました。

評判を見ると、ヘッドバンドのコブが痛いという人もいるみたいですが、私の場合はあまり気にならないです。意識すると確かにコブがあたる感触がありますが、しばらくすると忘れます。側圧も私には丁度良くて長時間つけていても大丈夫そうです。初めての開放型ヘッドホンなので、どれほど音が漏れるのか気になってましたが、スピーカーよりはマシですね(笑)。まぁ、大音量でなければ夜でも全く問題ないでしょう。

音については比較対象がATH-A500しか無いので大したこと言えないのですが、どちら味付けの少ないヘッドホンで、似た傾向の音だと思います。ただし、解像度というか分解能というか音の繊細さというかなんというかそういったものはK702が数ランク上であり、集中して聞くとその細やかさに感動します。ただホケ~~っと聞いてると分からないかも知れません。低音がドンドンと鳴るわけでもなく、味付けも少ないので人によってはつまらない音と思うかもれも知れませんが、なんでもこなすオールマイティなヘッドホンだと思います。

そんなわけでかなり満足しています。リケーブルのできるK702を買ったので、せっかくだからケーブル自作をしてみようかな。これで音質アップができるとは思わないけど、そこにできることがあるならやってみたくなるじゃない。3mはちょっと長いしね。