恐るべき5050eの性能

マザボとCPUの換装が終わりました。OSの再インストールやらグリスの除去やらCPUクーラーの取り付けやらで丸一日かかりました。

下準備

今回使用したグリスは定番のArctic Silver 5です。5050eに不釣り合いな高価なグリスですが、入手しやすかったのでコレにしました。CPUクーラーは使い回しで、忍者plusを使用。これも5050eにはオーバースペックかもしれません。グリスの除去には無水エタノールを綿棒に染みこませてゴシゴシと丁寧に拭き取りました。本当はキムワイプってのが良いらしいけど、近くのホームセンターにはキムタオルしか置いてなかったので、今回は綿棒で我慢。でも、綿棒でも全然問題ない気がする。

[5050eのベンチマーク結果

[PenD930ベンチ結果

ベンチマーク結果(上:5050e 下:penD930)

CPUのベンチマーク結果がPenD930と比べて1.5倍になりました。PenD930は5050eよりも周波数が高いというのに・・・PenDのあまりにもな性能に涙が出てきそうです。でも、HDDとメモリのスコアが下がっていますね。これはマザボの性能ですかねぇ。メモリは・・・もしかしてデュアルチャンネルが有効になっていないとか?少し調べてみる必要がありそうです。(マニュアル読んでないからなぁ。英語だし・・・)

5050eの温度変化

π焼き400万桁を走らせたときのSpeed Fanで観測したcore温度のグラフ。

アイドル時が最低8度で、負荷時でも最高18度・・・。すっごい冷たいよ!→こんなに冷たいはずがなかった

PenD930では、アイドル時50度、負荷時65度だったから雲泥の差だ。\すげえ/

5050e in case

ケース内写真。GA-M720-US3は普通のATXよりも少し小さい。コネクタの位置が接続しやすい位置になったので少し綺麗になった。